コロナは突然に…【自宅療養児と共働き夫婦の10日間②】 

さて前回に引き続き、今回は自宅療養期間中の食事事情について書いていきます。

娘が陽性で私たちも濃厚接触者なのであまり外には出られないですし、陽性発覚した日は買い物をする暇もありませんでしたし、そんなに食品の備蓄もなく、正直「これで10日間…?どうしろと…?」という状況でスタートしました。

東京都の食料品支給に助けられた!

療養期間中の食事で助けられたのが、東京都福祉保健局の自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)です。

自宅療養サポートセンターのご案内

自宅療養者の相談などに答えてくれたりもするのですが、希望者には食料品やパルスオキシメーターの配送をしてくれます。我が家では今回、食料品のみ依頼しました。

申込みをすると、午前中に申し込むと翌日、午後なら翌々日に食料品の入った段ボールを置き配で配達してもらえます。1人分でダンボール3箱きます。

パンパンに食料品が入った段ボールが3箱

中身としては、こんなものが入っていました。
※内容は自治体や時期によっても変わると思います。

  • 飲み物系(水、スポーツドリンク、コーヒー、野菜ジュース、デカビタ、経口補水液など)
  • 主食系(レンジで作れるご飯、お粥、パスタ、カップ麺)
  • スープ系(インスタントお味噌汁、スープ春雨)
  • おかず系(レトルトカレー、パスタソース、親子丼・中華丼の具、ツナやイワシの缶詰)
  • デザート系(フルーツゼリー)
  • そのほか(ふりかけ、おでん)

なかなか充実な内容ではないでしょうか?

全てではないですが、広げてみるとこんな感じ

我が家はこまめに買い物に行って日々使う食材を買ってくるスタイルだったので、食べ物のストックがほとんどなく、このサポートは本当に助かりました。そして何かあった時のために保存食をちゃんと用意しておこうと誓いました。。

まあこれだけだと大人2名・子供1名×10日間は足りないので、あとは冷凍してあった食材を使ったり、濃厚接触者でも症状がなければ最低限の外出はしても良いことになっているので、人の少ない時間帯を狙ってささっと買い物だけ行ったりして何とか凌ぎました。

食事に関しては日々ちゃんと作っている方だったので、自宅療養中で買い物がしにくい・食材がないということを理由にだいぶ楽ができたな〜という感じで、私の負担感としては少なくて済みました。
例えば昼食がパスタwithレトルトのパスタソースということはこれまでほぼなかったですが、もうそれしかないしと思ってやってみると楽さに驚きでした!これは手抜きしたい時に使ってしまいそう…。(といっても普段は娘に合わせて薄味の食事にしていてレトルトのものはやっぱり味が濃いなあと感じたので、結局なかなか使わないと思いますが)

10日間始まる時は「絶対、1回はUberEatsのお世話になるな…」と思っていたのですが、終わってみるとデリバリーを取ることはなく、全て自炊で乗り切ることができました(自分えらい!)


ただ、ずっと家にいて暇だったこともあり、おやつの量は増えてしまった気がします。。そうなることを予想していたので家おやつ用にシャトレーゼのオンラインショップでアソートセットを購入しておきました。シュークリームやロールケーキやあんバターどら焼きなど色々な種類のお菓子が詰め合わせになっていて楽しめるのでおすすめです!
美味しいおやつが家にあると思うだけで幸福度上がりますよね。在宅時間が長い中でリフレッシュしたい時などにもぜひ頼んでみてください。


そんなこんなで育児・仕事・家事をこなしつつの療養生活でした。本当に体力的にも精神的にもハードで2度と起こらないようにしたいですが、療養している娘は元気な時間が大半だったので、10日間一緒に過ごせてよかったことも色々ありました。

次回は療養期間中の娘の成長について書いてみようと思います。

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