【前準備が大事】リモートワークで集中するためにやっていること

コロナ禍が続いている世の中で、皆さんの働き方はどうなっていますか?
「週5オフィスで働いていたけど、在宅勤務が多くなった」という方も多いのではないでしょうか。

私もだいたい週2日出社・週3日は在宅で働いていますが、リモートワークって何だかダラダラしてしまうことってありませんか…?

誰かに見られているわけじゃないし、自宅という安心感もあってか何だか気持ちがゆるーくなりますよね?(私だけじゃないはず…)

まあでもずっとダラダラしているわけにもいかないので仕事はするのですが、いつもより時間がかかったりしてあまり捗らず「もう明日やるか」と思ってしまって仕事が溜まっていくなんてことも多々ありました。そんな自分に甘い私が、いろいろ試行錯誤して見つけたリモートワークで集中するためのコツをお伝えします!

とにかく前準備が大事!前日に朝イチの予定を決めておく

オフィスワークの人でも始業してすぐに会議という日ってあまりないかなと思います。だいたいメールチェックなどから始ま李、その後今日のタスクを整理して仕事にかかるという方が多いのではないでしょうか?

私は次の日がリモートワークの場合、朝イチで取り掛かる仕事を明確に決めてカレンダーに入れるようにしています。朝イチにやる仕事というのは、“30分くらいで終わり“、“あまり頭の使わない作業系の仕事“で、“明確なアウトプットが出せるもの“にしています。

朝から重めの仕事をしてなかなか終わらないと嫌気がしてしまいますし、かといって自分完結の仕事だと「ちょっと時間かかってもいいや」と甘い気持ちが出てしまうので、先程のような条件の仕事をすることでエンジンがかかります。そして勢いをつけた後、考えることが必要な企画や大きめ重めの仕事をすると自然と集中モードに入ることができます。

コミュニケーションタイミングを決める

せっかく集中しているのに、メールやチャットが飛んできて集中が途切れる、なんてことよくありますよね。

私はリモートワークの日はコミュニケーションタイミングを自分で設定してしまっています。例えば、朝イチとお昼休憩に入る30分前、午後の〇〇の仕事が落ち着いた後、終業前、といった形です。(お仕事内容によるので一概には言えませんが)1日に3回くらいタイミングをとっておけば十分なのではと思います。

もちろん急ぎの案件は対応しないといけないのでメールの件名や個別チャットなどは確認しますが、緊急度が高くなければ一旦スルーして今やっていることに集中するようにしています。そうすることで集中の波を逃さずに済みますし、タイミングを決めておくことで連絡が漏れることもなくなるのでオススメです。

その日のアウトプットを決めておく

リモートワークでダラダラしてしまう一つの理由は、“周りの目がないから“だと思っています。仕事していてもしていなくても分からないよなあ…とどこかで思ってしまっているということです。

そこで意識してやっていることが、その日の仕事のアウトプットを事前に決めておくことです。

例えば〇〇の企画書をまとめて上司に確認依頼する、△△についてチーム内で議論できるように論点をまとめて振り出しておく等、周りに対して何かしらのアウトプットをすることを決めることで良い意味での危機感が生まれて集中することができます。

まだ全然まとまってないけど明日中に進めるぞ!と決めて、前日に上司とのミーティングをセットしてしまうこともあります。そうして自分を追い込んで仕事せざるを得ない状況にしてしまうのです。

たまには雑談をする

一人でも黙々、淡々と仕事していると、決まっている仕事は進みますが楽しくないですよね。さらに思考が自分のものだけに留まってしまって、新しい発想も生まれにくいなと感じます。

なので雑談を取り入れるようにして、仕事と全く関係のないことを話す場面を作っています。

チャットツールを使っている会社であれば雑談グループを作って話す、会議の最初5分で雑談タイムを入れる、リモートワークの人同士でオンラインランチ会をするというのも手です。
また、別に社内の人に限る必要はないので、社外の勉強会や友人とオンラインで話すなどもアリです。

とにかく仕事から一回離れてゆるい繋がりの中で話してみると、新しいアイデアが湧いたり、気持ちが切り替わってその後の仕事が捗ったりします。ぜひお試しあれ!


リモートワークの日も工夫して楽しく、効率よく仕事をしていきましょう!

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